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清陵情報工業・商業科合同課題研究発表会 3年間の学習成果を披露

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清陵情報高校は二十一日、 同校で工業科・商業科合同課題研究発表会 「YUN YON YAN Talks~清陵から発信しよう 清陵で受信しよう 清陵と交信しよう~」 を開いた。
職業教育推進校として、 三年間の専門学習内容の成果を発表したもので、 工業科・商業科が互いの学びに理解を深め、 学習の継続性と学科横断的な学びの発展を目的に各科代表の三年生が発表、 一、 二年生が聴講した。
六グループが 「知的財産権における正しい使い方と作品制作」 「2ストロークエンジンカート製作」 「郡山市と須賀川市の違い」 「AIを使ってテトリスを作ろう」 「配膳ロボットが飲食店にもたらす影響」 「ずんだもんのAIジャンケン&ポップコーンマシーン製作」 をテーマにプレゼンテーションした外、 全国大会、 創生アイデアコンテスト出場の発表も行われた。 このうち、 三輪ドリフトカートの製作は、 電気自動車に移り替わる自動車業界を研究、 スーパーカブのエンジンを使用、 動くようにオーバーホールし、 自転車の前輪などをフレームと組み合わせカートを製作、 自動車の機械、 電気的要素、 技術を学ぶことができた。 今後も日本の自動車産業に注目したいとまとめた。
(工業科・商業科合同課題研究発表会課)

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