第74回社会を明るくする運動 市内3ヵ所で街頭啓発活動
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マメタイムス社
第一回須賀川市未来技術地域実装協議会は二十日、 市役所で開かれた。
自動運転を活用して翠ヶ丘公園の快適性と利便性の向上などに取り組むもので委員のほか、 リモートで内閣府、 国土交通省、 警察庁などがアドバイザーとして出席した。
はじめに小針成次会長が 「自動運転を活用し、 パークPFIを取り入れた翠ヶ丘公園と市中心市街地との連携を図りながら公園移動の円滑化と駐車場確保に取り組み、 地域活性化と賑わい創出に繋げていきたい」 とあいさつ。
続いて、 同協議会設置要綱、 未来技術社会実装事業の概要、 自動運転車両の選定、 事業計画などを協議した。
自動運転を実装する県内初の取り組みとして内閣府の五年度未来技術社会実装事業に選定され、 翠ヶ丘公園パークPFIエリアと上北町駐車場付近を自動運転車両で連携するもの。 令和九年度の実装を目指している。
構成委員は次の通り。
小針成次 (須賀川市建設部長)、 遠藤雅伺 (郡山国道事務所所長)、 住谷賢 (須賀川土木事務所所長)、 市岡綾子 (日本大学工学部専任講師)、 菊地大介 (あおい代表取締役)、 佐久間貴士 (須賀川商工会議所専務理事)
(市未来技術地域実装協議会)