福島県消防協会須賀川支部で幹部大会　市町村幹部団員ら２００人参加

第七十三回県消防協会須賀川支部幹部大会は二十八日、 市文化センターで開催された。
管内市町村消防団班長以上幹部ら約二百人が参加、 殉職消防団 （職） 員の霊に黙とうのあと、 常田広美支部長 （天栄村消防団長） が 「気候変動により自然災害が激甚化、 頻発化しており、 的確、 効率的な対応が求められる。 団員は減少傾向で確保が課題だが、 同大会を契機に郷土愛の精神のもと、 地域防災のリーダーとして活躍してほしい」 と式辞を述べた。
続いて、 小貫薫県中地方振興局長のあいさつがあり、 表彰に入った。
叙勲、 日本消防協会表彰などの国・県等表彰披露のあと支部定例表彰が行われ、 無火災表彰三十二分団、 精勤章四十五人、 勤続章五十人、 優良消防分団表彰 （三分団班）、 退職者感謝状三人の各表彰が行われた。
引き続き、 橋本克也市長らの来賓祝辞があり、 受賞者代表の謝辞、 大会宣言、 大会決議で閉会した。
受賞者は次の通り。
◎無火災表彰▽須市消防団＝第一分団第一班、 第二分団第一班、 第四分団大桑原班、 同森宿班、 同下宿班、 第五分団古戸班、 同稲班、 第六分団下江持班、 第八分団市野関班、 同日照田班、 同田中班、 第十分団上桙衝班、 同宮本班、 同堀込班、 同下木之崎班、 第十一分団滝班、 同上江花班、 同小中班、 第十二分団守屋班、 同柱田班、 同滝班▽天栄村消防団＝一分団第二班、 同第三班、 同第四班、 二分団第一班、 三分団第一班、 同第三班、 同第四班、 同第五班、 四分団第三班、 同第六班、 同第七班
◎精勤章▽須賀川市消防団＝渡辺康平、 箭内克彦、 大河内和彦、 長谷川文教、 佐藤誠、 渡辺裕貴、 相樂武志、 近藤俊啓、 有馬正智、 五十嵐祐樹、 二瓶華都也、 矢吹卓也、 遠藤浩太郎、 圓谷隆太、 木船博文、 村越佳祐、 安藤誠人、 渡邊宗一郎、 橋本直樹、 横田佑介、 星山翔太、 安藤明宏、 関根大樹、 栁沼孝幸、 吉田大輔、 嘉齋大樹、 樽川善史、 松谷真吾▽鏡石町消防団＝廣瀬由知、 小室貴義、 横田賢司、 鵜沼貴光、 小山将史▽天栄村消防団＝小山大輔、 鈴木恵介、 古川忍、 山口和樹、 和田悠治、 添田司、 佐原貴幸、 常田広樹、 円谷謙斗▽須賀川地方広域消防組合＝深澤恒司、 岡部駿、 佐藤克哉
◎勤続章▽須賀川市消防団＝若林良兵、 大峰彬広、 安藤貴大、 田司、 根本拓真、 柳沼寛樹、 齋藤直樹、 渡辺敦、 大河原拓也、 相樂和也、 橋本真直、 浜尾拓也、 後藤大祐、 石堂泰洋、 吉田博文、 真壁孝太、 村越雅也、 佐藤和喜、 関根健人、 渡辺覚、 森藤吉広、 鈴木耀司、 本間寿裕、 栁沼光、 和田裕矢、 吉田裕樹、 木村祐人、 二瓶達也、 磯海俊太郎、 渡辺良二▽鏡石町消防団＝関根佑太、 小貫秀祐、 中山大輔、 星丞▽天栄村消防団＝神尾英幸、 芳賀将史、 古川善和、 大野宏己、 瀬和浩一、 渡部俊平▽須賀川地方広域消防組合＝石田幸太、 藤井広喜、 佐藤智治、 円谷猛、 本田真也、 奥川翼、 佐藤正和、 芳賀樹、 渡邊俊樹、 近藤宏章
◎優良消防団表彰＝須賀川市消防団第十三分団、 鏡石町消防団第二分団、 天栄村消防団四分団第七班
◎退職者感謝状＝善方明夫、 藤田欽一、 石井大輔
◎危険業務従事者叙勲▽瑞宝双光章＝吉田広幸
◎叙位・死亡叙勲▽正七位＝増子捷三
◎消防庁長官表彰▽永年勤続功労章＝森合重義、 影山圭一郎、 添田和浩、 三吉康之、 本柳努
◎福島県消防表彰▽功績章＝小林利之▽精勤章＝佐藤直也、 渡辺光徳、 磯部高志、 添田和浩▽永年勤続章＝岩本浩充、 水野実、 西間木光治、 山田芳裕、 安藤知秀、 岡部文志、 熊谷次男、 小針祐士、 橋本昌行、 服部哲雄、 深谷勝俊、 古川和久、 間弓聡、 名城和弥、 渡邉雄一、 小板橋裕、 緑川寛昭、 安藤義正、 斎藤弘志、 木戸弘継、 小林和幸、 横川靖志
◎優良青年消防団員章＝熊谷直輝、 飛澤良太
◎親子等消防表彰＝須藤晃弘、 須藤渉
◎退職者消防団長等感謝状＝善方明夫
（表彰）