日本太鼓ジュニアコンクール 奥州須賀川松明太鼓保存会
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全国安全週間 (七月一日から) を前に須賀川労働基準協会は十日午後、 LIXIL総合技術研修センターで 「全国安全週間実施説明会」 を開いた。
労働災害防止活動の推進を図り、 安全に対する意識と職場の安全活動の向上に取り組むもので、 六十二人が出席した。
今年は 「危険に気付くあなたの目そして摘み取る危険の芽みんなで築く職場の安全」 をスローガンに展開する。 同週間は昭和三年に第一回が開催されて以来、 今年で九十七回目を迎えた。
齋藤敏彦労基監督署長が 「労基署管内の五月末現在の死傷者数は五十六人で昨年同期と比べ五人増加しており、 労災防止には全社あげて切れ目ない取り組みが大切。 安全週間では改めて労災の重要性を理解、 活動の実効性を図り、 災害の撲滅に努めてほしい」 とあいさつした。 続いて同署の鈴木朝日さんが 「同週間の実施事項」、 「同署管内の労働災害の現状」 の説明、 DNPテクノパック管理本部の近嵐修一安全道場長による演題 「安全体験道場を通して見える職場の安全管理」 を聴講した。
(説明会)