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須賀川市「タバコはなぜ体に悪いのか」中学校で喫煙防止教育講演会

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三十一日は世界禁煙デー。
須賀川市は二十日から、 中学生への喫煙防止教育の一環として市内全中学校 (十校) を対象に喫煙防止教育講演会を開いている。
同日は稲田学園で開かれ七年生約三十人が参加、 坪井病院の安藤真弘副院長を講師に 「タバコはなぜ体に悪いのか」 をテーマに授業が行われた。
若年層の喫煙が問題となっている中、 学校が思春期における発達や喫煙が心身に及ぼす影響について正しく認識し、 自己の健康管理、 社会全体の健康保持増進に関心を持つことを目的に実施したもので安藤副院長は 「タバコは有害な物質が沢山ある。 副流煙にも害がありガンや心臓病、 子どもの喘息など健康に様々な影響を与える」 とタバコに含まれているニコチン、 一酸化炭素、 タールなど有害物質、 脳の記憶力や計算力が低下することや加熱式タバコの煙にもニコチンや発がん性物質などが含まれていることなど話した。
喫煙防止教育講演会の今後の日程は次の通り。
▽六月三日=小塩江▽同十日=仁井田▽同十四日=須二▽同十七日=西袋▽同二十四日=須一▽七月一日=岩瀬▽同八日=長沼▽同十六日=須三▽九月九日=大東
(市内中学校で喫煙防止教室始まる)

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