駅西地区再生整備に伴い　須賀川駅に交番設置　

須賀川市新栄町町内会 （市川守会長） は二十一日、 市役所を訪れ、 橋本克也市長に 「須賀川駅に交番の設置について」 の要望書を提出した。
市川会長らは 「須賀川駅西地区都市再生整備事業は来年春の完成に向け工事が進められているが、 同整備により小中学生、 高校生の通学路変更も想定され、 安全・安心なまちづくりの観点から駅に交番が設置されることが必要と考えている。 交番の設置は市の管轄外だが是非、 市から県、 県警本部へ要望書の提出をお願いしたい。 市議会三月定例会での市長施政方針の中で、 新駅舎完成後は既存駅舎のリノベーションや駅東側広場の再整備などについて検討するとの説明があったため今後、 様々な検討の中で交番設置も含めた駅東側の再整備計画策定を」 と要望書を手渡した。
橋本市長は 「駅に交番が入ることが望ましい。 市議会の中でも今後議論されると思う。 前向きな検討が必要」 と述べた。
佐藤明夫副会長、 加藤憲二会計、 深谷勝仁市議が訪れた。
（橋本市長に新栄町で要望書提出）