令和7年度供用開始目指し　合葬墓地と樹木葬施設を整備

須賀川市は令和七年度内の供用開始を目指し、 墓地公園内 （市内稲） に合葬墓地と樹木葬施設の整備を進めている。
合葬墓地は地下に約二千体埋蔵できる合同埋蔵室を設置、 樹木葬はシンボルツリーの周辺に約三千体を埋葬する。
利用対象は市内在住者、 居住希望者などの予定で使用料・管理料などは今後決定する。
現在、 実施設計を行っており、 秋頃の着工を予定している。
合葬墓は外の人の遺骨と合わせて埋葬し、 徐々に土に還し共有の石塔を置く。
樹木葬は遺骨を埋葬したところに墓石を建てず、 樹木や花を墓標とし循環を意識した造りになっている。

墓地公園墓所６年度は72区画を募集

墓地公園の墓所については、 昨年度七十六区画を募集、 百八十六件の応募から抽選で七十五区画が決まった。
今年度は五月十四日から六月十四日まで、 七十二区画を募集する。
詳しくは、 今後ホームページに掲載される。