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学び舎を巣立ち新たな出発 卒業生一人ひとりに卒業証書

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須賀川市内中学校の卒業証書授与式は十三日午前、 各校で行われた。
このうち須二中は同校体育館で行われ四年ぶりに在校生も参加し行われた。
式は国歌斉唱のあと、 遠藤彰校長から二百十人の卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡された。
遠藤校長が 「マスクを手放すことができない不自由な学校生活でも目標を見失わず、 我慢強く行動し後輩たちを引っ張ってくれた。 大会が突然中止にならないことを祈りつつ上位大会進出を仲間とともに本気で目指した部活動、 盛り上がった飛翔祭など心を熱くした体験だった。 自分自身が選択した道を納得し、 自問自答を繰り返しながら課題を解決する度に成長できる人になってほしい」 と式辞を述べた。
橋本克也市長と鈴木将太PTA会長の来賓祝辞の後、 在校生を代表して飯塚美玲さんが送辞、 卒業生を代表して沼田結愛さんが答辞を述べ 「友~旅立ちのとき~」、 「旅立ちの日に」 を合唱、 最後に校歌を斉唱して閉式した。
卒業生は三年間慣れ親しんだ学び舎を巣立ち、 新たな一歩を踏み出した。
(卒業証書授与式)

 

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