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第4種ライト公認競技場申請 鳥見山陸上競技場改修工事

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鏡石町は四月から鳥見山陸上競技場の供用を再開する。
トラックとフィールドが長期使用により劣化したため、 昨年秋から走路などウレタン表層部の改修工事を行っている。
同競技場は平成六年度に県南地方初の日本陸連第二種公認全天候型四百㍍トラック競技場としてオープン。 三十年が経過し、 トラックの劣化が著しく滑りやすい状況になっていることから、 初の大規模改修としてスポーツ振興くじ助成を活用し事業費約三億円をかけ整備しているもの。
改修後はモチベーションを上げるため、 公認陸上競技場 (第四種ライト) を申請している。
第四種ライト公認は公式大会や記録会を開催し、 小中学校の普及啓発育成を進め、 地域の特性に応じた競技会を開き陸上を楽しめる場を確保するため新設されたもの。
同施設は平成三年度から総事業費約九億円をかけ整備、 観覧席は千三百四十人収容。 ふくしま国体ではサッカー競技場 (成年二部) に利用された。
(鳥見山陸上競技場トラック改修)

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