消防団最高の栄誉賞　鏡石町消防団「特別表彰まとい」受賞

鏡石町消防団 （添田孝利団長） は三月八日、 東京都港区のニッショーホールで開催される日本消防協会定例会で日本消防団の最高栄誉賞である 「特別表彰まとい」 を受賞する。
町と消防団は受賞決定を受け、 三月二十三日に受賞報告会、 披露パレード、 祝賀会を開くことを決めた。
午後一時半から駅前広場で添田孝利消防団長が木賊正男町長に受賞を報告、 本町通りでパレードを実施し町民に披露。 午後三時から鏡石館で祝賀会が開かれる。 木賊正男町長は 「昭和五十四年に創設されてから脈々と引き継いできた地域の安全は自らが守るという郷土の愛護精神により町の安全安心が守られてきたことが評価された。 名誉なことであり、 これまで消防団を支えてきた団員を始め、 町民に感謝したい。 受賞を機に消防団活動が更に活性化できるよう一緒に取り組んで行きたい」 と話した。
特別表彰 「まとい」 は須賀川市消防団 （平成二十六年） のほか、 これまで県内九消防団が受賞している。
（鏡石町消防団規律訓練）