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東日本大震災から15年 震災の記憶を次世代につなぐ

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東日本大震災による藤沼湖決壊から十五年を前に 「大震災と藤沼湖の記憶をつなぐつどい」 が八日午前十時半から滝防災公園で行われ、 約百人が犠牲者に黙とうをささげた。
藤沼湖決壊による慰霊碑建立実行委員会の柏村國博委員長が 「日々、 激甚化する災害に対して自分の身を守るためにも震災の記憶を風化させてはいけない。 藤沼湖も復旧し下流に住む人も安心して住めようになり、 稲作もできるようになった。 これからも震災の記憶を伝えていきたい」 とあいさつ。
続いて大寺正晃市長が 「震災で亡くられた多くの犠牲者に哀惜の念を表するととともに災害を次世代に伝えていく」 と追悼の言葉を述べた。
引き続き、 慰霊碑に向かい遺族を含む地域住民などが献花し、 別れをしのんだ。
席上、 東京からの参列者による供養の三味線が奏でられた。
式典には祖母のさつきさんを震災で亡くした和智裕子さん (42) が、 震災後に生まれた小学生の三人子どもと共に参列した。
和智さんは 「子育てに追われてあっという間の十五年だった。 毎年式典には参列しているが、 参列する遺族が年々減ってきているように感じる。 あの時祖母を助けることができなかったことを今も思う時がある」 と話した。

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