「交通安全鼓笛パレード 市内小学校11校789人が参加」
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マメタイムス社
天栄村ブランド化推進協議会 (内山正勝会長) は二日、 村内の水田で自動的に動き回って水をかき混ぜる 「アイガモロボット」 の実証実験を行った。
同日、 村内の認定農業者や天栄米栽培研究会の会員など約三十人が参加した。
アイガモロボットはスクリューの回転で水田の土を巻き上げて田んぼ全体を濁らせ、 太陽光を遮ることで、 雑草が光合成しにくいほ場環境をつくる。 田んぼの雑草をアイガモに食べさせて除草するアイガモ農法をヒントにした。
ソーラーパネルで充電しながら動き続けるため燃料代の節約のほか、 専用アプリにより稼働時間の調整や運航履歴なども確認できる。
アイガモロボットは六月下旬まで稼働する予定で今後の結果などを参考にロボットの導入推進などを検討していく。