県中大会出場目指し 中体連岩瀬支部総合体育大会
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マメタイムス社
三十一日は世界禁煙デー。
須賀川市は二十六日から、 中学生への喫煙防止教育の一環として市内全中学校 (十校) を対象に喫煙防止教育講演会を開いている。
同日は長沼中で一年生約三十人が参加、 坪井病院副院長の安藤真弘氏を講師に 「タバコはなぜ体に悪いのか」 をテーマに開かれた。
若年層の喫煙が問題となっている中、 学校が思春期における発達や喫煙が心身に及ぼす影響について正しく認識し、 自己の健康管理、 社会全体の健康保持増進に関心を持つことを目的に実施したもので安藤氏は 「タバコは有害な物質が沢山あるため副流煙にも害がありガンや心臓病、 喘息など健康に様々な影響を受けてしまう。 勧められる機会があっても吸わないようにしよう」 とタバコに含まれているニコチン、 一酸化炭素、 タールなど有害物質、 脳の記憶力や計算力が低下することや加熱式タバコの煙にもニコチンや発がん性物質などが含まれていることを説明した。
講演会の日程は次の通り。
▽六月九日=小塩江▽同十三日=須二▽同十六日=岩瀬▽同二十三日=西袋▽同三十日=仁井田▽七月七日=稲田▽同十四日=須一▽九月八日=大東▽同二十二日=須三