「元旦祭」の準備 鹿嶋神社で干支「巳」特大絵馬
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マメタイムス社
風流のはじめ館は五月二十二日から七月十四日まで、 テーマ展 「陸奥国岩代に生まれた元禄の俳人」 を開催する。
江戸俳句界の実力者で本県出身の俳諧師岸本調和や俳聖・芭蕉、 須賀川の俳祖・相樂等躬などといった福島とゆかりの深い俳人たちの作品展示や人となりを紹介する。
関連事業として六月九日午後一時半からギャラリートーク 「岸本調和、 等躬、 芭蕉~連歌から俳諧へ」 を開催する。
古典講座講師の鈴木邦子さんが江戸俳句界で芭蕉と並び、 大きな勢力を持ち当時の俳句界を牽引してきた調和について解説する。
定員は二十五人。 参加費無料。
-芭蕉と蕪村文化講演会-
六月十四日午後二時には文化講演会 「蛙になった芭蕉翁 鶯になった蕪村」 を開催する。
文芸・文化・教育研究家の冨田鋼一郎さんを講師に江戸時代中期に活躍した俳人・文人画家の与謝蕪村と芭蕉の二人を中心に江戸時代の芸術の魅力について紹介する。
同日限りで東北初の芭蕉の真筆 「風流の三つ物懐紙」 が特別公開される。
定員は三十人。
参加無料。いずれも五月十六日から電話やチラシ添付のQRコードなどから参加申込を受付ける (先着順)。入館無料。 休館日は火曜日。 時間は午前九時から午後五時まで。
問い合わせは同館℡ (72) 1212まで。
(チラシ)