須賀川川柳会67年の歴史に幕 熱意と研鑽創作活動で川柳文化育む
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マメタイムス社
白方小 (齋藤孝之校長) は十六日、 同校で不審者対応訓練を行った。
不審者が学校に侵入した際、 適切な対応が出来ることを目的に須賀川署、 スクールサポーターと同ボランティアの協力を得て行われた。
岩瀬駐在所の菊池達也巡査部長が不審者に扮し玄関から侵入。 教諭らの制止を振り切り廊下で大声を上げた。 授業中だった児童が避難の放送を聞き、 担任教諭の指示のもと体育館に移動。 不審者は職員室の前で教諭に刃物のような物を向け、 教諭はイスやサスマタを押し付け鎮圧し本番さながらの訓練となった。
全校集会では児童ら八十人が参加、 齋藤校長と菊池巡査部長が 「自分の命は自分で守る行動をしてほしい。 不審者が近くに来たら大声を出して逃げること」 と話した。
スクールボランティアが不審者に遭った時の寸劇を披露し、 児童らは 「ついて行かない、 車に乗らない、 大声を出す、 すぐ逃げる」 など不審者に遭った際の対応を学んだ。 (訓練)