ニュース

「特撮文化デー」自主怪獣映画作品の上映、トークショーや体験コーナーも実施

mame-user

    

須賀川市主催 「第二十二回全国自主怪獣映画選手権・須賀川大会」 は一日、 市民交流センターtetteで開催され、 大会優勝作品に 「アオイロの怪獣」 (三輪ココロ監督) が選ばれた。
アマチュア監督たちの自主製作怪獣映画のコンテストで、 ウルトラマンブレーザーのメイン監督を務めた田口清隆監督が若手特撮クリエーターの育成を目的に平成二十六年から日本各地で開催しているもので、 特撮塾一期生の近内翔太監督作品 「福島県獣と対談」 をはじめ、 十七本の自主怪獣映画が上映された。
二日は特撮文化デーにちなみ 「すかがわ大怪獣まつり2025」 が開かれ、田口監督が選んだ 「ウルトラマンX」、 「大怪獣ブゴン」 が上映された。
引き続き、 ウルトラマンXで主人公を務めた俳優の高橋健介さん、 ヒロイン役の坂ノ上茜さんと田口監督によるトークショーが行われた。
このうち田口監督からウルトラマンXの劇場版について 「いつかやってみたいと思っている。Xの次作オーブの世界と組み合わせた作品を撮りたい」 と話し、 高橋さんと坂ノ上さんがそれぞれ 「いたるところにウルトラマンがあって楽しい街」 と須賀川の印象について語った。
最後にサプライズイベントとして高橋さんらのサイン付きグッズなどがもらえるジャンケン大会も開かれ、 盛り上がりを見せていた。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

記事URLをコピーしました