9月から11月まで 知る古会で「神楽殿寺子屋」
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マメタイムス社
JA夢みなみの須賀川特産 「雪柳」 の選花作業は西袋低温倉庫敷地内の開花ハウスで行われている。
農閑期の冬場の収入源として西袋地域を中心に十二軒の生産者が取り組んでおり 「須賀川特産・雪柳」 として市場約三十社と取引があり東北、 関東、 遠くは北海道や沖縄と全国へ向け出荷している。
今年も例年通り花芽も多く全国各地から注文があり好調な売れ行きだという。
雪柳はバラ科の落葉低木で、 春になると枝の節に白色の可憐な花を咲かせ全体に雪が積もったように見えることから観賞用に人気がある。 管内のユキヤナギは根蒸し方法により開花させるため花持ちが良いのが特徴。
青、 ピンク、 黄色などのレインボーユキヤナギを作っている生産者もおりJA直売所はたけんぼへ出荷している。
出荷のピークは春彼岸頃までで、 今年は百五十万本を目標にしている。
(ユキヤナギ選花作業)