冬の味覚・須賀川特産の「あんぽ柿」をＰＲ　

ＪＡ夢みなみのあんぽ柿研究会 （相楽芳男会長） は十六日、 市庁舎を訪れ、 大寺正晃市長に須賀川特産 「あんぽ柿」 を贈呈した。
今月から出荷が始まり、 ＰＲを兼ねて表敬訪問したもので、
相楽会長と並木幸雄副会長は 「今年は大ぶりでよい仕上がり。 生産者を増やしていきたい」 とＰＲ、 大寺市長は試食しながら 「色が美しく上品な甘さでしっとりとした食感で美味しい」 と感想を述べた。
外側ふっくら中はとろりと甘いのが特徴でＪＡ須賀川東支店からいわき市の市場を通じ全国各地へ出荷されている。
現在は市場からも有名な産地に負けない品質のあんぽ柿と高い評価を得ている。
市内東部地区を中心に十三戸が生産に取り組み、 出荷のピークは一月からで二月中旬まで続く。
贈呈には安田充宏東部サブ営農センター長、 同センターの秋山祐輝主任も訪れた。
同研究会は平成十一年三月設立。 令和二年度に市農業賞を受賞している。
（あんぽ柿贈呈）