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没後10年追悼 須賀川ゆかり「五十嵐二朗回顧展」

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須賀川市の没後十年追悼 須賀川市ゆかりの作家 「五十嵐二朗回顧展‐画業をめぐる旅‐」 は十三日市民交流センターtetteで開幕、二十六日まで同センターで開かれている。
没後初めての市主催回顧展で、 画家として駆け出しの頃から晩年までの作品、 須賀川市蔵の水彩画 「展望」、 「モーリッツブルク」、 「宇津峰」 やスケッチなど約三十点を一堂に展示し、 その画業について紹介している。
来場者は足を止め、 色彩豊かな絵画作品に見入っていた。
五十嵐氏は新潟県佐渡生まれ、 高校時代を須賀川で過ごしたことから、 作品のモチーフに宇津峰や愛宕山など、 市内の四季を描いた作品を多数制作し、 淡く優しい画面には自然があふれ、 その人柄を感じられる。 一陽会や日動展などの画壇で活躍した。
観覧無料。 観覧時間は午前十時から午後八時。 休館日は十七日。 学芸員によるギャラリートーク (申込不要) は二十一日午前十一時からと午後三時から (各回約三十分)。
問い合わせは文化振興課℡ (94) 2152まで。
(五十嵐二朗回顧展‐画業をめぐる旅‐開幕)

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