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令和六年「文化の日」表彰 各分野で市勢の伸展に貢献

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須賀川市は二十三日、 令和六年 「文化の日」 表彰者を発表した。
「文化の日表彰」 は昭和二十九年に制定。 地方自治体や産業の振興、 教育、 文化の興隆など各分野において永年にわたり尽力し、 市勢の伸展に功労のあった人を表彰している。
今年の受賞者は生活環境功労四人、 健康福祉功労二人、 産業功労一人。 篤志寄附二人。
表彰式は十一月一日午前十一時から市庁舎。
受賞者は次の通り。
◎生活環境功労▽善方明夫氏 (71) =今泉=平成二年から二十七年間、 旧岩瀬村と市消防団副団長、 平成二十九年から七年間、 団長として後進の育成や消防団の結束強化に寄与、 県消防協会須賀川支部長を務めるなど、 消防団活動の支援に尽力。
▽橋本健二 (76) =和田=平成六年から三十年間の長きにわたり、 自由ヶ丘町内会長、 市町内会長会会長を務めるなど、 地域コミュニティの活性化に寄与、 現在も市嘱託員として地域の振興・発展に貢献。
◎健康福祉功労▽相樂栄子氏 (74) =大久保=平成十七年から十九年間の長きにわたり、 市健康づくり推進員として、 組織の運営と後進の育成に寄与、 保健衛生の向上に貢献。
▽柳沼好子氏 (74) =稲=平成十六年から二十年間の長きにわたり、 保護司、 主任児童委員として、 地域福祉の増進に寄与、 現在も須賀川地区更生保護女性会長として次世代を担う青少年の健全育成や後進の育成に貢献。
◎産業功労▽長沼まつり実行委員会 (委員長 戸田修一氏) =長きにわたり、 ねぶた・みこし・踊り流し等を繰り出す 「長沼まつり」 の開催に尽力し、 市観光事業の振興に寄与した外、 長沼、 長沼東小学校で長沼まつりの講話、 金魚ねぶた製作の指導を行うなど、 地域の子ども達の郷土愛醸成に貢献。
◎篤志寄附▽鈴木健一氏 (76) =千日堂=平成二十二年から令和五年まで市地域振興基金などへ寄附、 市の振興・発展に寄与。
▽深谷石材店 (代表取締役 深谷勝俊) =令和元年から六年まで須賀川牡丹園や翠ヶ丘公園、 風流のはじめ館へ石碑や俳句石盾などを寄附、 市の教育文化の振興・発展に寄与。

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