ロジマ会場で「キャンペーン活動」減塩・禁煙・脱肥満
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マメタイムス社
岩瀨農業高校の 「岩農おもしろ講座」 は四日、 同校で開講した。
地域住民を対象にした学校開放講座で同校の生徒や教員が講師を務め十二月まで延べ六回開かれる。
一回目は園芸科学科が担当。 生徒らが講師となり 「サボテンを使ったインビトロプランツの作成」 をテーマに行われた。
無菌の瓶の中で成長するサボテンを観察するもので、 受講者は植物や動物、 微生物のバイオテクノロジー、 ビンの中で培養している植物 (インビトロプランツ) についてなど説明を受けながら、 クリーンベンチの中で生徒の指導を受けながら、 培地にサボテンを置床。 絵の具でピンクやブルーなどに着色し、 インテリアとして活用する。
品種改良、 遺伝子の組み換え、 クローン、 バイオマスのほか同校では培地に絵の具で着色してサボテンなどをインテリアとして活用していることなど学んだ。
第二回は 「岩農大根を使ったカクテキ作り」 (生産生物科が担当)、 第三回は 「美味しいマドレーヌ作り」 (食品科学科担当)、 第四回は 「ロールオンアロマの作成」 (ヒューマンサービス科担当)、 第五回 「ミニ門松作り」 (環境工学科担当)、 第六回 「手作りキムチを作ってみよう」 (アグリビジネス科担当) の日程。
(岩農おもしろ講座開講)