志茂地区「ひとめぼれ」皮切りに 市内西部地区で稲刈り適期迎える
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マメタイムス社
白熊須賀川後援会は三十一日、 市内池上町のグランシア須賀川で須賀川市出身初の関取で七月場所で十両優勝を果たし、 九月場所で幕内昇進を決めた白熊(25)=本名・高橋優太、 二所ノ関部屋=の 「十両優勝・新入幕祝賀会と化粧まわし贈呈式」 を行った。
会員など約二百人が出席。
式では、 はじめに菊地大介会長が 「十両優勝と幕内昇進おめでとう」 とお祝いのことばを述べ、 大寺正晃市長らのあいさつの後、 母校の仁井田小の全校児童による校歌と激励のメッセージ動画が寄せられた。
相撲の道を歩むきっかけを作った祖父・祥武さんに白熊から感謝を込めて花束が贈呈され、 二所ノ関部屋親方 (元横綱・稀勢の里) が 「七月場所では白熊らしい良い相撲が取れていた。 日本刀のような鋭い切れ味を持っている。 これからも鍛錬を積みながら須賀川でも大の里のように優勝パレードができるように精進してほしい」 と話し、 白熊関は 「九月場所では優勝争いに食い込めるよう自分の相撲をとっていきたい」 と意気込みを述べた。
化粧まわしは伝統行事火祭り 「松明あかし」 をあしらったデザインで、 燃え盛るたいまつのように力強い相撲でさらなる躍進と期待が込められている。