未来へつなげよう地域の輪 5年振り「公病フェスティバル」
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マメタイムス社
市内諏訪町の須賀川総鎮守の神炊館神社は夏詣での一環として拝殿前に茅の輪の設置や花手水などを実施している。
大きな輪をくぐって無病息災を願う夏恒例の 「茅の輪」 は八月初旬まで設置し、 花手水では鮮やかなアジサイを中心に手水舎に花を飾り、 参拝者の心を癒している。
心地よい風に運を乗せ、 わざわいを吹き飛ばすと願いが込められた緑、 紫などの五色から選べる 「風鈴守り」(初穂料千円)。
きうり天王祭のキュウリや花火大会などをモチーフにした色鮮やかな切り絵御朱印を枚数限定で頒布している。 初穂料はクリアホルダー付きで千五百円。
各種おみくじとして夏の風物詩の 「風車」 や 「水ヨーヨー」 のほか、 可愛らしい河童をモチーフにしたものを用意している。 夏詣は初詣から半年の無事を感謝し来る半年の平穏を祈り、 神社仏閣を詣でるもので、 平成二十六年に東京の浅草神社が提唱し、 全国に広がっている。
問い合わせは同神社℡ (73) 2877まで。
(茅の輪)