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松明あかしは11月9日開催 市施行70周年記念事業

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四百三十年の歴史を誇る日本三大火祭りの一つ、 須賀川の松明あかしは十一月九日、 市内松明通りと五老山周辺で須賀川市制施行七十周年記念事業として開催される。
五日午後、 市庁舎で開かれた第一回実行委員会で決めたもので、 実行委員長に橋本克也市長を選出した。
委員ら約三十人が出席、 開会のあと実行委員長の橋本市長が 「先人から受け継がれた伝統行事、 今年は市制施行七十周年記念事業として、 市民協働を推進する。 協力を」 とあいさつを述べ、 役員と幹事の選任を行った。
引き続き、 開催実施内容について事務局から説明を受けた。
十一月八日に前夜祭を岩瀬八幡神社で開く。 九日は大松明・本松明行列、 小松明行列、 御神火隊、 松明太鼓、 おもてなしイベント広場などを実施する。
おもてなしフードコートを翠ケ丘公園芝生広場に設置、 市内に店舗のある飲食店が、 自慢料理・ご当地グルメを提供 (十店舗程度) する。
JR須賀川駅・市民交流センターtetteにミニ松明の展示、 松明の担ぎ手、 ボランティアスタッフ募集、 有料バス運行などを決めた。
二十六日は午前十時から市役所で参加団体への説明会を開き、 本松明等の募集を行う予定。
その外の役員は次の通り。
▽副実行委員長=佐藤暸二、 菊地大介、 水落行男▽事務局長=相楽重喜▽監事=袖山清一、 河村朝子
(実行委員会)

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