須賀川牡丹園で朝牡丹始まる 露地ボタン見頃
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マメタイムス社
大寺正晃市長とアフリカ・ザンビア共和国のトバイアス・ムリンビカ駐日ザンビア大使らは九日、 ザンビアで段ボール製組立・移動型医療室の需要調査をしている神田産業 (市内館取町) の生産工場を訪れた。
神田雅彦代表取締役社長と大寺正晃市長は 「今回の訪問を機に市と新たに繋がり、 信頼関係が構築されることを願いたい」 とあいさつ。
社員の会社説明の後、 同医療室の生産現場を見学。
ドバイアス大使は 「この技術がザンビアで活かされることを期待したい」 と話した。
同日、 神田社長は同医療室の調査結果報告に県庁を訪れ、 佐藤宏隆副知事に将来的な現地生産を目指すことを明らかにした。
同社は国際協力機構 (JICA) の中小企業・SDGsビジネス支援事業の採択を受け、 同医療室の普及へのニーズ確認調査などを行ってきており、 環境保護、 コスト面や多様なニーズに適応などの利点を見つけた。
(工場見学)