須賀川地区交通安全機関団体 「鍾馗絵のぼり」掲げ交通事故防止
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マメタイムス社
来春高校を卒業する就職希望者に対する求人申込みが六月一日から開始されるのを前にハローワーク須賀川 (鈴木芳之所長) は二十三日午後、 市労働福祉会館で管内事業所などを対象に求人受理説明会を開いた。
九十四事業所が参加、 はじめに鈴木所長が 「管内三月末の就職内定率は百%となった。 今後も関係機関と連携し、 百%内定になるよう努めたい。 早期の求人提出が求職者の信頼、 離職防止に繋がる。 協力を」 とあいさつ。
続いて来春卒業予定者の求職動向、 高卒者求人申込み、 公正採用選考、 労基法などのポイント、 男女均等など採用選考スケジュールなど説明した。
ハローワークがまとめた来春高校卒業予定者の求職動向によると学校、 職安の紹介による就職希望者は三百四十九人 (男二百二十三人、 女百二十六人) を数える。
今春の新規学卒者の職業紹介状況を見ると求人数 (県内) は前年度同月比〇・六%減の九千三百四十四件。
求人倍率は前年度同月比〇・〇六ポイント増の二・八五倍だった。
新卒者の採用選考日程は高卒求人の学校における受理開始が七月一日から、 推薦は九月五日以降、 採用選考は同十六日以降となっている。
-就職希望者、生産工程職全体の4割占める-
機械運転七人、 運搬・清掃・包装等五人、 農林漁業三人、 保安職二人となっている。
七月初めに高校へ求人票を提出することで、 夏休み中に応募を検討、 事業所見学がしやすくなることから、 早めの求人提出を呼びかけている。