第44回釈迦堂川花火大会　8月２３日開催決定

第四十四回須賀川市釈迦堂川花火大会実行委員会は二十三日、 市庁舎で開かれ、 八月二十三日午後六時五十分から市民スポーツ広場 （打上げ） で開催することを決めた。
委員約二十人が出席。会長の大寺正晃市長が 「全国的に交流人口が増加し、 インバウンド需要やふくしまＤＣの開催で市の魅力も深まる期待の中、 観覧者に楽しんでもらえるよう趣向を凝らした花火大会にしたい。 協力を」 とあいさつ、 会長に大寺正晃市長を再選した。 議事に入り、 大会実施内容などを決めた。
市民との協働により花火大会を開催することにより、 元気な市を県内外に広くピーアールし、 地域活性化推進を図る花火大会にする。
四部構成で六十分間にわたり、 音楽創作花火 （市内中高生合唱部等の歌声に合わせた音楽創作花火）、 Ｍ78星雲姉妹都市スターマイン、 ナイヤガラ花火 （百五十㍍） メモリアル花火 （メッセージとともに） などを夏の夜空に八千発打ち上げる。

-駐車場の有料化拡大-

有料観覧席のチケットは六月十三日から販売を開始。 中宿公園とイオンタウン北側駐車場の四人掛けの丸テーブルは一台二万五千円 （当日二万六千円）、 東部環状線のイス席は五千円 （当日六千百円）。駐車場は収入確保と会場周辺の渋滞・混雑の解消に繋げるため、 駐車場の有料化拡大を実施、 有料駐車場として供する場所と金額については、 事務局内で協議し決定する外、 無料駐車場も確保する。
花火大会の運営やゴミ拾い、 情報発信などを行うサポーター・イベントサポーターを募集する。
（実行委員会）