22日開幕　市立博物館で「新収蔵資料展」

須賀川市立博物館主催、 春季テーマ展 「新収蔵資料展～令和に迎えた仲間たち～」 は二十二日から六月八日まで、 同館内で開催される。
博物館で収蔵している七万八千点余りの資料から、 令和元年以降に収蔵した服部ケサと水野仙子の家族写真、 新庄牛歩人 「雪兎」、 白雲 「琴高仙人図」 など約五十点展示する。 新たな収蔵資料から、 市の歩みを振り返り、 未来に伝えていく 「モノ」 について考えるきっかけとなるテーマ展。
会期中の催しとして、
「ギャラリートーク」 は二十九日午後二時からと五月三日午前十一時から同館学芸員を講師に展示されている作品を詳しく解説する。
すかがわ歴史散策 「二階堂家ゆかりの城跡めぐり～西部とその周辺を歩く～」 は二十六日午前八時半から、 対象は小学生以上 （三年生以下は保護者同伴）。 定員は二十五人 （事前申込） で参加料は三百円 （保険料など）。
申込受付中。
開館時間は午前九時から午後五時まで （入館は午後四時半まで）、 休館日は毎週月曜日と三十日、 五月七日 （五日は開館）。
観覧料は大人二百円、 大学生と高校生は百円、 中学生以下・六十五歳以上・障がい者で手帳持参の人と介助者一人は無料 （昭和の日、 二十九日と国際博物館の五月十八日は無料）。
問い合わせは同館℡ （７５） ３２３９まで。