年末年始の交通事故防止活動 12月10日から
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マメタイムス社
県、 県中保健福祉事務所は五月一日から 「不正大麻・けし撲滅運動」 を展開する。
大麻、 けしに係わる事犯の発生は関係機関の努力にもかかわらず依然として後を絶たず大麻・けしに対する正しい知識の欠如や関係法令が十分に周知されていないことが考えられていることから同運動を通じ広く県民に対し知識を浸透させ不正栽培と自生の大麻・けしを全国的に撲滅することを目的に七月三十一日まで実施する。
同運動は一般的には栽培が禁止されているけしや大麻があることを多くの人に知ってもらい、 野山に自生しているけしや大麻を発見して除去することを目的に実施するもの。 様々な種類のけしが栽培されており、 そのうち 「ソムニフェルム種」、 「セティゲルム種」、 「ブラクテアツム種」 は麻薬などの原料となるため、 あへん法により栽培が禁止されている。
令和六年度県中管内の除去本数は、 けしが八千六百五十五本、 大麻ゼロ本となっている。
同所は公共施設等にポスターを配布し大麻・けしの撲滅運動を呼びかける。
同撲滅運動期間内には管内で啓発活動も実施する予定。
不正 「大麻」、 「けし」 を発見したときは県中保健福祉事務所へ (℡75‐7817)