須賀川商工会議所青年部「第35回田善顕彰版画展」最高賞決まる
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マメタイムス社
JA夢みなみは七日、 本店で強風対策緊急会議を開いた。
営農担当職員、 各地区センター長、 経済部長など十四人が参加、 佐々木一成代表理事組合長があいさつ、 三月二十六日の強風被害で四日までの被害状況や被覆材、 ハウス骨材等の加工入荷状況などを報告後、栽培技術支援、 施設復旧にかかるJAの支援策について協議した。管内全体の被害は作物が三十六件、 百九十三・一㌃、 四百五十九万八千五百円。施設はキュウリや水稲育苗ハウスなど二百二十九棟、 七百五・二㌃、 四千九百九十四万八千三十円となっている。
このうち須賀川地区は花卉、 促成キュウリなど作物十五件、 二十三・一㌃、 二百八十九万六千円。 施設は百三十八棟、 四百八十九㌃、 三千六百三十一万七千五百三十円の被害が確認された。
-生産者の負担を軽減-
復旧対策助成は生産者の負担を軽減するため、 ハウス施設復旧対策事業としてJAを通じ購入した出荷用農産物に係る施設の必要資材 (被覆資材・パイプハウス資材等) の一〇%以内支援する (施工費は除く) ことを決めた。
(JAで強風対策緊急会議)