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稲田学園6年生・アフガンの子供たちにランドセル

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小中一貫教育校稲田学園は十八日、 ランドセルを段ボールに詰めてアフガンに送る作業を行った。
卒業したら使わなくなる自分たちのランドセルを発展途上国や紛争国などの子どもたちに贈ろうと六年生が総合的な学習の一環として毎年実施しているもの、 作業では自分が使っていたランドセルを丁寧に拭き、 英語で書いた手紙と折り鶴、 文房具を入れて梱包した。
六年生の斎藤優妃さんと関口柑夏さんは 「自分もアフガニスタンの子供だったらきっと助けてもらっていた。 大切に使って勉強を頑張ってほしい」 と話していた。ランドセル (三十個) は二十八日発送する。
児童は送料を捻出するため地元企業のジェイラップの協力でトマト栽培からドライトマトの販売まで行った。
(ランドセルをアフガニスタンへ)

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