須賀川市 7月から「遠隔手話サービス」開始
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マメタイムス社
須賀川市は令和七年度の鯉のぼり (川渡し) 掲揚事業を休止する。
同事業がスタートして約四十年が経過、 掲揚する支柱 (六本) の安全性点検のため休止としたもの。
子どもの健やかな成長を願い、 毎年市民から寄付された鯉のぼりを掲揚し、 郷土愛の醸成と伝統文化の継承を図ることを目的に昭和六十二年度から実施され、 毎年こどもの日を中心に文化センター脇の釈迦堂川両岸に接し三対の鯉のぼりを柱間に張網し約四百二十匹の鯉のぼりと、 市内の幼稚園などでは園児が絵付けした鯉のぼりも掲揚している。
春の風物詩となっており、 突然の休止決定に楽しみにしていた市民からは残念がる声が聞こえている。
市では 「八年度からの掲揚事業は前向きに考えたい」 と話している。
(昨年の鯉のぼり掲揚)