須賀川市老人クラブ連合会で「収穫祭」 須一小児童イモ掘り楽しむ
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マメタイムス社
JA夢みなみは十四日、 市内大町の本店に 「防霜対策本部」 を設置した。
農作物の凍霜害を未然に防止し、 農家経営の安定を図るため関係機関との情報連携から被害発生・拡大の防止に向けた活動を実施する目的に設置したもので、 佐々木一成代表理事組合長を総本部長、 丸山重一代表理事専務を本部長、 八木喜孝営農経済担当常務が副本部長、 深谷広幸営農部長が事務局長を務める。
設置にあたり佐々木組合長は 「昨年は凍霜害がなく果物は前年度より二〇%増の七億一千万円の売上となった。 今年の開花は平年より三日程度早く果物は三から四日遅い予想。 関係機関と連携し技術対策や広報活動など様々な態勢を取って行く」 とあいさつした。
同本部は県防霜対策本部から霜注意報、 霜情報を受信した時は速やかに各地区本部へ通報する。
活動内容は降霜に関する情報の収集、防霜・降霜に関する広報活動と技術指導など。 設置期間は五月三十一日まで。
(JA夢みなみで防霜対策本部設置)