桃の節句を前に 管内幼稚園などで「ひな祭り」
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マメタイムス社
須賀川経済観光団体台湾視察団は二十五日から二十八日まで、 台湾の旅行会社や旅行業組合などを訪れ、 ツアー商品をPRした。
二十六日は台北市の旅行会社 「グロリアツアー」 や、 台北市旅行商業同業公会を訪問した。
市観光物産振興協会長を務める菊地大介須賀川商工会議所会頭らがツアーの概要や須賀川の魅力を紹介した。
旅行業関係者らに市内の須賀川絵のぼり吉野屋で絵付けしたトートバッグや平半染工で染めた手拭い、 久保木畳店の畳コースターを土産として贈り、 体験型ツアー商品を紹介したほか、 ウルトラマンなどの特撮文化と併せた市内の魅力を強調した。 意見交換では台湾側のニーズや要望を聞き取り、 「両替ができる場所が少ない」、 「台湾人は日本での買い物が好きなので、 電子決算や台湾語に対応したお店が欲しい」 などの意見があった。
一行は三日間、 須賀川ゆかりの政治家・医師の後藤新平像が立つ国立台湾博物館などを巡った。
(台湾で旅行商品をPRする須賀川経済観光団体のメンバーら)