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白熊5勝目 地元仁井田の会でパブリックビュー

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須賀川市出身の大相撲十両東四枚目白熊関を応援する地元の仁井田の会 (瀧寛顕会長) は十九日、 仁井田コミュニティセンターで、 大相撲一月場所八日目のパブリックビューイングを開き声援を送った。
東十両二枚目の紫電 (木瀬部屋) と対戦し、 一時は土俵際まで追い込まれたが、 大きな体を一気に寄せすくい投げで逆転勝利をおさめた。
瀧会長、 母・則子さんのほか、 地元住民がテレビで取り組みを見守った。
瀧会長は 「まだまだ優勝を狙える成績、 白星を重ねてほしい」 と期待を込めた。
仁井田地区在住の太田享さん (61) から茨城県鉾田市で農業を営む 「マルデ (出津重芳代表取締役)」 が生産したサツマイモ (紅はるか) が会員に贈られた。
太田さんが白熊関へ最初に化粧まわしを贈呈した同社に興味を持ち、 相互交流を深めている。
太田さんは 「二所ノ関部屋の力士たちも食べた栄養豊富なサツマイモを味わってほしい」 と話し、 会員一人ひとりに手渡した。
(パブリックビューイング)

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