春山シーズンの到来!管内トップを切って「高土山山開き」
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マメタイムス社
須賀川地区交通安全協会、 須賀川地区安全運転管理者協会、 安全運転管理須賀川事業主会、 須賀川署などの 「交通安全祈願祭」 は十七日午前、 市内宮の社のLIXIL総合技術研修センターで開かれた。
管内の交通安全機関・団体から約五十人が参加。
滑川神社の佐伯泰信宮司による神事が行われ、 大木正弘同交通安全協会長、 川上敦須賀川署長、 西藤昇安全運転管理須賀川事業主会長、 添田勝幸天栄村交通対策協議会らが玉串を捧げ、 今年一年間の交通安全を祈願、 交通安全ダルマに目入れを行った。
続いて、 大木交通安全協会長、 川上署長、 大寺正晃市長がそれぞれ 「昨年の須賀川・岩瀬地区の交通事故状況は、 発生件数は一昨年よりわずかに減少しているが、亡くなられた人、 怪我をされた人はともに増加が認められる。 特に死亡事故は一昨年より一件増加の四件で、 高齢者が関わる交通事故の発生件数、 傷病数は人身、 物件事故ともに一昨年より一〇%以上増加している。 十一日には市勢至堂地内の国道二九四号で、 今年初の死亡事故が発生し、 厳しい交通情勢が懸念され、 高齢者対策や事故形態に応じた対策が必要。 平成二十四年から交通安全運転の基本方針としている 『須賀川・岩瀬からはじめよう 交通安全』 のスローガンを掲げ、 決意を新たにし、 悲惨な交通事故を一件でも減少させるため、 須賀川署をはじめとする関係機関と連携を強化し、 地域に密着した交通安全活動を展開する。 今後も交通事故の無い安全で安心な地域作りに向け、 交通安全は、 家庭から学校から職場からそして地域からをを呼びかけ、 お互いが交通ルールを守ることを浸透させる活動を目指す」 と誓った。
(須賀川地区交通安全祈願祭)