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須賀川地方広域消防本部「年末迎え大型店舗特別査察」 

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須賀川地方広域消防本部は四日午後、 山寺町のヨークベニマル須賀川西店で 「年末大型店舗特別査察と住警器設置促進街頭PR活動」 を実施した。
年末年始の慌しい時期を迎え、 特別警戒活動の一環として管内の大型店舗で特別査察を行い、 人命の安全確保などを目的に避難設備等の安全点検を実施したもの。
小針則雄消防長、 広報大使の塩田ちなさん、 相樂英雄須賀川消防署長、 添田和浩予防課長、 澤村享子主任主査兼査察指導係長ら五人と同店の渡辺裕之マスター店長が参加した。
開始式は店舗入り口付近で行われ、 小針消防長が 「年末年始にかけて、 多くの来店者が予想され、 避難通路確保や消火設備の維持管理など防火安全対策が求められる。 同店では、 定期的な避難訓練、 消防用設備の点検など、 日頃から防火体制の構築が図られているが、 年末に向け火災予防の再確認を」 とあいさつ。 店舗内の誘導灯、 消火器の管理状況など店内を査察した。
相樂同消防署長が 「維持管理の確保は適正で異常はない。 今後も、 もしもに備えできる限りの対策を」 と講評を述べ、 渡辺店長は 「年末に向け気を緩めず、 万が一に備え危機管理体制を構築したい」 と話した。
査察と同時に店舗入り口付近で街頭PR活動を実施した。
署員らが令和七年の組合カレンダーを買物客に配布してPRに努めた。

 

-二十九日から年末特別警戒-

二十九日から来年一月三日までは、 年末年始特別警戒を実施、 各市町村の防火無線と消防車両を使用して防火広報を効果的に行う。

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