西川神炊館「きうり天王祭」
mame-user
マメタイムス社
県の動物愛護センターは十九日午前、 須三小で獣医師派遣事業を実施した。
動物の適正飼養と動物愛護思想の普及啓発を図るため管内小学校へ獣医師を派遣し、 身近な動物や学校飼育動物との適切なふれあい方、 飼い方などを学んでもらおうと実施されているもので、 一年児童五十六人が参加した。
同所副主任獣医技師の佐々木俊介さんらが講師となり、 犬の耳の良さ、 足の速さ、 歯、 目、 しっぽなど特徴や表情、 しぐさを見て近づいていいかどうかなど、 動物との正しい接し方などを聴講した後、 中型犬と実際に触れ合いながら聴覚や嗅覚が人間より優れていることや大きな声を出すと驚いてしまうこと、 自分の臭いを嗅がせるとことで安心させることなどを学んだ外、 聴診器で犬の心音を聞き命の尊さや動物愛護の大切さを肌で感じていた。
(動物とふれあう児童)