JA夢みなみで肉用牛共進会 グランドチャンピオンに佐久間さん
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マメタイムス社
市内下小山田の安田福一さんが栽培している柑橘 「ジャバラ」 が実り、 話題となっている。
ジャバラ (ミカン科) は和歌山が産地として知られ、 ユズやスダチとは異なる個性的な香りと風味があり、 爽やかな味わいが特徴。
抗アレルギー、 抗酸化、抗炎症作用などの効果があり、花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支ぜん息などの抑制に効くといわれ、 「ナリルチン」 はユズの約六倍と豊富に含んでいる。
安田さんは五年前にテレビでジャバラの存在を知り、 JA夢みなみを通じて和歌山から台木を手に入れ、 接ぎ木をしながら自宅の畑で十本ほど栽培している。
安田さんは 「ジャバラを食べてから花粉症が改善された。 身内や友人に配りたい」 と話した。
(大きく実ったジャバラ)