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430年の伝統「松明あかし」 午後6時30分本松明に点火

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四百三十年の伝統を誇る、 須賀川の松明あかしは十一月九日、 翠ヶ丘公園内五老山で開催される。
二十五日開かれた、 松明あかし実行委員会では委員ら約三十人が出席。
はじめに実行委員長の大寺正晃市長が 「四百三十年余りの歴史を誇る松明あかしは市民の手で脈々と受け継がれてきた。 多くの関係者により準備が進められており、 万全な体制で成功させたい」 とあいさつを述べ、 実施要綱などについて協議した。
前夜祭として八日午後六時から岩瀬八幡神社で 「八幡山衍義」。 九日は午後二時から本松明行列、 同五時半から二階堂神社で御神火隊による奉受式、 同六時からは五老山特設ステージで奥州須賀川松明保存会による松明太鼓が披露され、 同六時半松明に点火される。
須賀川商工会議所青年部らによる 「おもてなしフードコート」 が午前十一時から。 「おもてなし・イベント広場」 は市民交流センターtette前と須賀川信用金庫本店駐車場で開かれ、 午後一時から同四時まで、 小松明製作コーナーや甲冑武者との写真撮影、 戦国鍋提供、 農産物等販売などが行われる。 本松明は二十団体が参加し、 小松明は九団体、 四百三十五本。 かがり火は七団体百二十六基が設置される。
本松明の設置は十一月二日から順次立てられる。

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