松明あかしは11月9日開催 市施行70周年記念事業
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マメタイムス社
須賀川地方広域消防組合は五日、 同本部で塩田ちなさん (21) =東京在住=を広報大使に委嘱した。
同組合の各種施策に関する情報の発信や防災思想の普及啓発を一層推進するもので、 県内の消防機関では初の取組み。
はじめに小針則雄消防長が 「塩田さんは市出身で大学生・モデル・タレント・防災士として活躍、 地域創生、 復興支援、 SDGsに高い関心を持っているので、 幅広い視点から、 人柄を活かし情報発信してほしい」 とあいさつ。
小針消防長から塩田さんへ委嘱状が交付され、 塩田さんは 「防災士取得のきっかけは東日本大震災、 現在は関東で生活しているが、 地元に戻り少しでも役に立てるよう頑張りたい」 と話した。
式の後、 須賀川消防署、 高機能消防司令センターなど視察を行った。
活動は様々な場面での同組合と各種施策のPR、 各種事業、 イベント等への協力、 その外、 趣旨に沿う各種活動で任期の定めはない。
(須賀川地方広域消防組合広報大使の塩田さん)