4月19日から有料公開 牡丹のまち須賀川
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マメタイムス社
須賀川市の夏の風物詩の一つである 「第四十三回釈迦堂川花火大会」 は二十四日午後七時から市民スポーツ広場 (打ち上げ) を会場に開催された。
大勢の観衆が夏の夜空に繰り広げられる八千発の豪華絢爛な花火ショーを堪能した。
市制施行七十周年記念事業として行われたもので、 県下最大規模の花火大会を鑑賞しようと訪れた浴衣姿の家族連れなどで会場周辺は埋め尽くされた。
午後六時四十分ごろにメモリアル花火が打ち上がり、 大会会長の大寺正晃市長が 「今年で四十三回目となり、 市制施行七十周年記念を兼ねて盛大に実施する。 皆さんには元気と感動を与えてくれる天空のショーを楽しんでほしい」 と開会宣言、
新栄町町内会の子どもたちによるカウントダウンで幕を開けた。
音楽創作花火を皮切りに市内中学校、 高校合唱部員らの歌と共に花火を打ち上げる 「合唱プロジェクトコラボスターマイン」、 M78星雲光の国姉妹都市スターマインなど七十五分にわたり夏の夜空に打ち上がり、 会場を訪れた観衆は大輪に咲く花火に、 去りゆく夏を惜しんでいた