春の観光シーズンを迎え 管内主要幹線道路の美化作業
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マメタイムス社
市内宮の杜の滑川神社 (佐伯泰信宮司) は、 夏詣での一環として 「七夕まつり」 を行っているが、四日からライトアップを始めた。
境内に笹飾り、 吹き流し、 風鈴を飾り、 短冊のルーツとなる梶の葉の形をした 「五色の梶の葉」 短冊のほか、 のぼり旗を設置し、 夏ならではの涼しげな飾り付けで参拝者の目を癒している。
四日からは笹飾りなどの夜間のライトアップ (時間は午後七時から午後九時半まで)を始めた。
七月上旬からは七夕の節句にちなんだ切り絵の御朱印 (限定五百枚) を頒布。 初穂料は千二百円。
十四日から三十一日までは 「茅の輪 (きうり天王祭)」 に合わせた御朱印。 初穂料は五百円。
夏詣は東京の浅草神社が新しい風習として提唱し、 全国の社寺に広まったもので、 初詣から半年の無事を感謝しつつ、 残り半年のさらなる平穏を願い七月一日以降から参拝を行うもの。
同神社では夏ハゼ、 ヒマワリ、 アジサイ、 ブルーファンタジアを手水舎に花を飾る 「花手水」 も実施している。 使用する花の提供も受付けている。
佐伯禎國禰宜は 「夏詣は新しい風習として徐々に全国に広がりを見せており、 現在では全国で五百三十五社、 県内では五十八社までに拡大している。 ぜひ足を運んでみてほしい」 と話した。
問い合わせは同神社℡ (94) 7685まで。
(夏詣に合わせて境内に飾られた境内)