「赤い羽根」共同募金スタート・市内5カ所で街頭募金活動
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マメタイムス社
円谷幸吉メモリアルマラソン大会実行委員会主催、 県南陸上競技協会主管、 マメタイムス社など後援、 第四十二回円谷幸吉メモリアルマラソン大会は十月二十日、 円谷幸吉メモリアルアリーナ発着で開催される。
東京オリンピックマラソン銅メダリストで須賀川市出身の故円谷幸吉選手の偉業をたたえ、 陸上競技ランナーの育成を目的に日本陸連公認大会として実施するもので、 八日第一回実行委員会を開き大会要項を協議した。
第四十二回大会は須
賀川署からの指導により空港道路へのコーン設置数の増加や警備員などの配置に係る委託料増加などによる予算対応が難しいためハーフマラソン部門を中止し、 全十九部門で定員は三千七百人とした。
コースは日本陸連公認の十㌔、 五㌔。 大会任意設定コースの三、 二、 一・四㌔コース。
盟友君原さんを招待
特別招待選手はメキシコシティオリンピック銀メダリストの君原健二さん、 招待選手には幸吉選手の練習パートナーの宮路道雄さんと市内ふくしま駅伝候補選手。 各部門上位十位まで表彰と副賞の授与。
そのほか幸吉選手のコーチ畠野洋夫さんの遺志を継ぎ、 十㌔で七十七位に贈呈する 「畠野賞」、 十㌔で七十五位に 「君原賞」 を贈る。
参加者全員に参加賞 (Tシャツ・タオル)、 完走者には完走証を贈る。
ハーフ部門は平成十一年に開催された第十七回大会で日本陸連公認コースとして新設された。次年度以降ハーフ部門の実施については今後検討していくとしている。
(円谷幸吉メモリアルマラソン大会実行委員会)