市内結の辻 5月から「おはよう青空市場」開設
mame-user
マメタイムス社
鏡石町交通対策協議会定例会は、 健康福祉センターで開かれた。
会員約四十人が参加、 木賊正男会長が 「昨年と比べ交通事故の発生件数と傷者数は増加傾向にある。 駅前では痛ましい交通死亡事故が発生した。 駅前の適切な安全対策を行っていきたい」 とあいさつ。
二月十五日に発生した死亡事故を踏まえ安全対策や免許返納支援などについて協議した。 引き続き、 須賀川署の大和田史佳交通係長の講話が行われ、 「管内では追突、 出会い頭や高齢者による事故が増加している。 関係機関と連携しながら事故減少に取り組んで行く」 と述べた。
町では運転免許証を自主返納した七十歳以上を対象にノルカパス (路線バス用ICカード) 一万円、 またはタクシー利用券一万円相当 (五百円券二十枚) を補助していたが六年度から毎年継続して五千分を支援することに決めた。 (協議会)